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煙突100本を24時間監視…ポスコが‘CO2との戦争’開始



ポスコ光陽(クァンヤン)製鉄所革新センター7階の環境管制センター。ここからは工場全体を鳥瞰することができる。空港の管制センターのようにモニター約10台が設置され、24時間工場を監視している。主な監視対象は製鉄所の工場の煙突およそ100本。煙突の大気汚染自動測定センサーからリアルタイムでガス状態に関する情報が入ってくる。基準値以上の二酸化炭素が排出されれば、すぐに関連チームが出動し、原因を把握して解決する。

ポスコは世界2位の鉄鋼企業だ。エネルギー消費も多く、CO2排出も多い。石炭・コークスなど‘炭素の塊’を鉄鉱石の還元材として使用するため、CO2の排出量は莫大な量となる。


ポスコは06年から全社温室ガス管理システムを稼働している。このシステムを活用してCO2排出量を算定し、縮小目標を定める。全体CO2排出量は‘対外秘’だ。昨年67万6000トンのCO2を減らした。これだけでも中小都市のCO2排出量並みだ。この過程の省エネで1100億ウォン(約80億円)の経済的効果を得た。

ポスコはエネルギー効率やCO2縮小技術が世界レベルに達している。にもかかわらず1トンのCO2をさらに減らすために中央日報の「地球のための誓約」1号になった。ポスコはCO2排出量をできる限り減らすと誓約した。

まず炭素の代わりに水素を鉄鉱石の還元材として使う革新的な製鉄技術を開発している。昨年は浦項(ポハン)と光陽製鉄所工場の屋根に1メガワット級の太陽光発電設備を、江原道(カンウォンド)・横城(フェンソン)・平昌(ピョンチャン)に40メガワット規模の風力発電所を設置した。2015年までに全羅南道(チョンラナムド)に600メガワット規模の陸上・海上風力発電所を建設する計画だ。煙突から出るCO2を吸収・分離し、東海(トンヘ、日本名・日本海)の海底の中に保存する技術を開発している。

同社グリーン成長推進事務局長の朴基洪(パク・キホン)専務は「画期的なCO2低減技術開発、エネルギー高効率化をすれば、気候変化にともなうリスクがむしろ競争力を高めるチャンスになる」と述べた。

代表的なのがファイネックス(FINEX)製鉄工法だ。この工程を最適化してCO2排出を可能な限り減らすということだ。ポスコは廃熱・廃水を98%リサイクルする。また高炉内の反応やコークスの乾留中に発生する副生ガスをLNG(液化天然ガス)発電所に送って電力を生産する。ポスコが使う電力の76%はここから生じる。ポスコはこの比率をさらに高める計画だ。

朴専務は「鉄鋼プロセス革新、新再生エネルギーをはじめとするグリーン新成長産業を発掘・育成し、成長と環境を連結する好循環構造を定着させていく」と述べた。



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