鄭相文(チョン・サンムン)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)総務秘書官が21日、最高検察庁中央捜査部に逮捕された。
05年から07年まで6回にわたり青瓦台の特殊活動費12億5000万ウォン(約9000万円)を横領し、朴淵次(パク・ヨンチャ)泰光実業会長から3億ウォンと商品券1億ウォン分を受けた疑いだ。この資金は債券・株式の購入、商店の賃貸料などに使われた。
鄭元秘書官は検察で「盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領側と100万ドルについて検察でどのように対応すべきか相談した」と述べたという。
鄭元秘書官は自身に対する逮捕令状が棄却された10日以後、盧前大統領側と接触し、「3億ウォンは権良淑(クォン・ヤンスク)夫人が受けたことにし、100万ドルの部分については陳述しない」ということで口を合わせたということだ。
文在寅(ムン・ジェイン)元青瓦台秘書室長は「検察の主張は常識から外れている」と述べた。
05年から07年まで6回にわたり青瓦台の特殊活動費12億5000万ウォン(約9000万円)を横領し、朴淵次(パク・ヨンチャ)泰光実業会長から3億ウォンと商品券1億ウォン分を受けた疑いだ。この資金は債券・株式の購入、商店の賃貸料などに使われた。
鄭元秘書官は検察で「盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領側と100万ドルについて検察でどのように対応すべきか相談した」と述べたという。
鄭元秘書官は自身に対する逮捕令状が棄却された10日以後、盧前大統領側と接触し、「3億ウォンは権良淑(クォン・ヤンスク)夫人が受けたことにし、100万ドルの部分については陳述しない」ということで口を合わせたということだ。
文在寅(ムン・ジェイン)元青瓦台秘書室長は「検察の主張は常識から外れている」と述べた。
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