青瓦台(チョンワデ、大統領府)当局者は「北朝鮮の強硬策を招くのが明らかな状況で、なぜこうした判断を示すのか、皆が驚いた」と伝えた。現在、政府の外交安保ラインでは「外交部独走」の時代が続いている。柳明桓(ユ・ミョンファン)外交部長官は外交安保政策調整会議長であり、青瓦台の金星煥(キム・ソンファン)外交安保首席も外交部次官出身だ。
李大統領の側近・玄仁沢(ヒョン・インテク)統一部長官が最近起用されたものの、まだ声を高められない状況だ。そのため南北(韓国・北朝鮮)関係の敏感性を踏まえない、外交部が主導する強硬論が大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)をめぐる混乱をあおった、との見方が青瓦台から出ている。
MB、外交部の「PSI発表」にまったかける(1)
李大統領の側近・玄仁沢(ヒョン・インテク)統一部長官が最近起用されたものの、まだ声を高められない状況だ。そのため南北(韓国・北朝鮮)関係の敏感性を踏まえない、外交部が主導する強硬論が大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)をめぐる混乱をあおった、との見方が青瓦台から出ている。
MB、外交部の「PSI発表」にまったかける(1)
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