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キム・ソナ(34)は2005年ヒット作「私の名前はキム・サムスン」後、大衆の期待心理が負担になっているようだった。
「どんな作品をしても、みんなの頭の中から‘キム・ソナ=キム・サムスン’という公式が消えない。 『私の名前はキム・サムスン』は、私が生涯二度と会うことのできない有難い作品であるのは事実だが、 これに拘束されたくはない。 俳優としてこれを乗り越えられる別の何かに出会いたいと強く思ってきた」
今月29日から放送されるSBS(ソウル放送)新ドラマ「シティーホール」で、キム・ソナは7年間10級公務員のオールドミス、シン・ミレを演じる。 末端公務員のシン・ミレがカードローン2000万ウォンを返済するために地方都市の美人大会に出て優勝し、この時の経験をもとに地域住民の支持を得て女性市長に抜てきされるという過程を描いている。
「私の名前はキム・サムスン」と似たコミックジャンルではあるが、キム・ソナは「シン・ミレはキム・サムスンよりもはるかにかわいく、人の心理を扱うのがうまい。 体を使ったギャグを見るおもしろさがある」と語った。
キム・ソナが水着姿でチャ・スンウォンにスタイルを誇示する場面や、梯子から落ちる時にチャ・スンウォンに胸を支えられて赤面する場面は笑いを誘う。
キム・ソナ「キム・サムスンを越えるために努力」 (2)
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