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俳優カン・ジファン(32)が声の矯正のため「アナウンサー養成学校に通う」と語った。
カン・ジファンは16日、映画「7級公務員」(シン・テラ監督)の公開を控えて行ったインタビューで、「声と発音の演技の向上のため今年初めからアナウンサー学校に通っている」と明らかにした。
ソル・ギョングやチャ・インピョが作品活動の前に漢陽(ハンヤン)大演劇映画学科のチェ・ヒョンイン教授から演技の指導を受けたり、先輩俳優に1対1のトレーニングを受ける俳優は多いが、カン・ジファンのようにアナウンサー学校に通うケースは珍しい。
カン・ジファンは「演劇俳優の先生にレッスンを受けようとも考えたが、アナウンサー養成学校にボイスカラーを矯正してくれる専門家がいると聞いたので、そこへ行くことにした」と説明した。 アナウンサー志望者の授業を妨害しないために、カン・ジファンは授業が終わった後、専門家から3カ間の別途の教育を受けている。
カン・ジファンは「ドラマ出演当時は声や発音に問題がないと考えていたが、昨年『映画は映画だ』を撮影した後、自分の考えが間違っていたことに気づいた」とし「不足している部分を率直に受け止めて、これをカバーするのに努力することが本物の俳優の姿勢であることを最近になってようやく悟った」と語った。
「最初は自尊心が大きく傷ついた」と笑いながら話したカン・ジファンは「学校教育の効果を確認してみたければ必ず『7級公務員』を見てください」という言葉も忘れなかった。
カン・ジファンはこの映画で、過剰な意欲でいろいろな事故を起こすが愛と任務を最後までやり遂げる魅力的な国家情報院(国情院)要員を演じる。
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