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キム・ソナ(34)が減量に成功した理由に歌手ピ(Rain)の助けを挙げた。
キム・ソナは16日午後、京畿道仁川(キョンギド・インチョン)ハイアットリージェンシーホテルで開かれたSBS(ソウル放送)ドラマ「シティーホール」(脚本キム・ウンスク、演出シン・ウチョル)の制作発表会で、「(体型の)原状復旧をしているところだ。昨年初め完全に回復した時もあったが、夏から健康になってまた太った。ピと一緒に踊る番組をし、その後も専門的にダンスを習って体重が減った」と話した。キム・ソナは「しかしまだ取るべき肉がたくさん残っている」と言いながら照れくさそうに笑った。
キム・ソナは昨年10月に放送された歌手ピの5集カムバック舞台、MBC(文化放送)「Rainカムバック特集ショー」で、タンゴの呼吸を合わせるため1カ月間ほど練習した。キム・ソナはこの時に習ったタンゴを応用し、「シティーホール」でチャ・スンウォンと一緒にタンゴを踊る場面を最近撮影した。
キム・ソナ所属事務所の関係者は「急いで減量したのではなく、昨年末から運動を始めながら徐々に本来の体型を回復し、5キロ以上やせた」と話した。
キム・ソナは「俳優は、特に女優の場合は体型の管理を一生しなければならず、スタイルに敏感だ。05年の『私の名前はキム・サムスン』で無理に10キロ太った後、回復する過程でずっとメディアが体重の話を扱っていた。自分もうんざりし、尋ねる皆さんも、記事を読む人もうんざりしているので、今回の作品を最後に体重の話が終わればいい」と率直な気持ちも語った。
キム・ソナは自分の体重管理について「私も食事の量の調節、ヨガなどいろんなことをしてみたが、健康のためには運動を続ける方法しかないようだ」と話した。
キム・ソナは「シティーホール」で、7年間10級公務員を務めた後、市長に当選するシン・ミレ役を演じる。
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