タイの反政府デモに加わったタクシン元首相派2人が15日(現地時間)、拷問を受けたとみられる遺体で見つかった後、デモ隊を鎮圧する際に多数の死者が出た、といううわさが広がっている、と地元紙などが16日、報じた。
地元紙バンコク・ポストによると、20代の青年とみられる遺体は、くつわをかませ、手が縛られたまま、鈍器で頭を殴打された状態で、バンコク市内のチャオプラヤ川沿いで発見されたという。
これらの周辺の人々は「タクシン元首相派組織“反独裁民主戦線(UDD)”が政府庁舎を封鎖しデモを繰り広げた13日、2人がデモに参加するとし、バイクに乗って会社を出た後、帰ってこなかった」と話している。
警察は「これらの死亡がデモとかかわりがあるかどうはまだわからない」とし「強盗に殺害された可能性もある」と明らかにした。
地元紙バンコク・ポストによると、20代の青年とみられる遺体は、くつわをかませ、手が縛られたまま、鈍器で頭を殴打された状態で、バンコク市内のチャオプラヤ川沿いで発見されたという。
これらの周辺の人々は「タクシン元首相派組織“反独裁民主戦線(UDD)”が政府庁舎を封鎖しデモを繰り広げた13日、2人がデモに参加するとし、バイクに乗って会社を出た後、帰ってこなかった」と話している。
警察は「これらの死亡がデモとかかわりがあるかどうはまだわからない」とし「強盗に殺害された可能性もある」と明らかにした。
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