|
「済州島(チェジュド)を訪ねるのは2003年以来で今回が2度目だが、来るたびに気分がいい。特に済州島の刺身はなにかが違うようだ。アラの刺身は本当に説明できないほどおいしかった」
ミシェル・ウィー(20)はすぐに食べ物の話から切り出した。KLPGAツアー・ロッテマート女子オープン開幕を翌日に控えた14日、済州スカイヒルゴルフ場(パー72、6330ヤード)で練習ラウンドを終えた後だった。国内女子ゴルフ大会に出場するため両親とともに8日に韓国入りしたミシェル・ウィーは、「韓国に来て最もおいしかった食べ物を3つ挙げろと言われれば、トッポッキ、スンデに新鮮な刺身。今大会でも暇を見て済州のおいしい食べ物を食べる考え」と話した。
今年のLPGAツアーで申智愛(シン・ジエ、未来アセット)、ビッキー・ハースト(米国)らと新人王を争うことが予想されるミシェル・ウィーに新人王を取る自信はあるかと尋ねた。「申智愛とライバルとよく言われるが、気分は悪くない。申智愛とともにラウンドしたことはないが、とてもうまく楽しい選手だろう。最後まで最善を尽くして新人王に挑戦したい」。
米国の名門スタンフォード大学に在学中のミシェル・ウィーはまた、「プロ選手生活と学生生活を並行するのは本当に大変だ。とても疲れて授業時間に寝てしまうこともある」と明かした。「それでも学校生活をやめようとは思わない。前学期には単位もとれたから。全科目AとBだけだった」という。
ミシェル・ウィーはまた、「学校では平凡な学生。男友達はゴルフチャンネルを見て時々しっかりやれと激励してくれるけど、女友だちは私をゴルフ選手なのか知らないケースも多い」と笑った。
LPGAツアーで外見もチェックされるとすればだれが最大のライバルになるかとの質問には、「ナタリー・ガルビス、ポーラ・クリーマーもみんなきれいだ。最近は本当に実力も外見も優れた選手が多い」と答えた。自信の外見で最も自信のある部分については「足」と答えた。
この記事を読んで…