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‘フィギュアクイーン’キム・ヨナ(高麗大)の平昌(ピョンチャン)と‘マリンボーイ’朴泰桓(パク・テファン、檀国大)の釜山(プサン)が、それぞれ冬季と夏季のオリンピック(五輪)誘致戦に飛び込んだ。
キム・ヨナと朴泰桓は韓国の冬季および夏季スポーツを代表する青春スター。 2人は平昌と釜山の広報大使として国際舞台で自身が支持する都市を広報することになる。
江原(カンウォン)国際スポーツ委員会の関係者は13日、京畿道華城(キョンギド・ファソン)のユーアンドアイスケート場を訪問し、キム・ヨナに「2018平昌冬季五輪誘致広報大使」を要請した。
2014年の誘致戦でも広報大使を務めたキム・ヨナは「平昌の誘致を祈願する」として受諾した。 先月は釜山市が朴泰桓を2020釜山夏季五輪誘致広報大使に委嘱した。
五輪誘致をめぐり両都市間の葛藤も深まっている。 国際オリンピック委員会(IOC)が平昌と釜山を相次いで五輪開催地に決定する可能性はほとんどないからだ。 冬季と夏季が2年おきに開催されるだけに、どっちみち1カ所は苦杯をなめるしかない。
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