北朝鮮はこの日午後、外務省の声明で国連安保理の議長声明採択を猛非難し、▽6カ国協議の不参加▽自衛的核抑制力の強化▽宇宙条約に基づいた自衛的宇宙利用権利の行使--の3大原則を明らかにした。
声明は安保理の議長声明採択を「敵対行為」と規定し、「歴史的に国連安保理が衛星発射を問題視したことはなかった。衛星発射を何度も行っている国が常任理事国である安保理がわれわれの平和的な衛星発射を議論したこと自体が人民に対する耐えがたい冒とくであり許せない犯罪行為」と批判した。
声明は安保理の議長声明採択を「敵対行為」と規定し、「歴史的に国連安保理が衛星発射を問題視したことはなかった。衛星発射を何度も行っている国が常任理事国である安保理がわれわれの平和的な衛星発射を議論したこと自体が人民に対する耐えがたい冒とくであり許せない犯罪行為」と批判した。
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