発がん性物質のアスベスト(石綿)が含まれていたことが判明し、回収を急いでいる「石綿含有ベビーパウダー」10製品のうち、8製品はすでに使われていたり、依然流通中であることがわかった。
13日、食品医薬品安全庁が国会保健福祉家族委員会の崔英姫(チェ・ヨンヒ 民主党)委員に提出した資料「ベビーパウダー回収量の一日報告」によれば、回収対象に含まれたベビーパウダー63万5310個のうち、10日現在回収済みの製品は9万7246個と回収率が20.9%にとどまった。
最も回収率が高い「保寧(ポリョン)ヌーク(NUK)」社の「ベビーカラーコンパクトパウダー」の回収率も37.7%にすぎない。UCL社が製造した「ベビーラ・ベビーパウダー」と「ベビーラ・ベビーコンパクトパウダー」の回収率はそれぞれ4.9%と8.1%にとどまっている。
13日、食品医薬品安全庁が国会保健福祉家族委員会の崔英姫(チェ・ヨンヒ 民主党)委員に提出した資料「ベビーパウダー回収量の一日報告」によれば、回収対象に含まれたベビーパウダー63万5310個のうち、10日現在回収済みの製品は9万7246個と回収率が20.9%にとどまった。
最も回収率が高い「保寧(ポリョン)ヌーク(NUK)」社の「ベビーカラーコンパクトパウダー」の回収率も37.7%にすぎない。UCL社が製造した「ベビーラ・ベビーパウダー」と「ベビーラ・ベビーコンパクトパウダー」の回収率はそれぞれ4.9%と8.1%にとどまっている。
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