タイの反政府デモが結局、流血事態となった。デモ隊は列車の運行を阻止し、銃撃にまでつながっている。
13日晩(現地時間)、首都バンコク住宅街の銃撃戦で初めての死亡者が発生したと、タイ政府が発表した。
これに先立ちアピシット首相は12日、バンコクと近隣5州に非常事態宣言を出し、デモ鎮圧に乗り出した。
しかしタクシン元首相派市民グループ「反独裁民主戦線」(UDD)が率いるタイ反政府デモ隊は、19日間連続で政府庁舎を占拠したまま政権退陣デモを繰り広げている。
13日晩(現地時間)、首都バンコク住宅街の銃撃戦で初めての死亡者が発生したと、タイ政府が発表した。
これに先立ちアピシット首相は12日、バンコクと近隣5州に非常事態宣言を出し、デモ鎮圧に乗り出した。
しかしタクシン元首相派市民グループ「反独裁民主戦線」(UDD)が率いるタイ反政府デモ隊は、19日間連続で政府庁舎を占拠したまま政権退陣デモを繰り広げている。
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