最高検察庁中央捜査部(検事長、李仁圭)は11日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領夫妻が2007年6月末、朴淵次(パク・ヨンチャ、64)泰光実業会長から受けた100万ドルの大部分を大統領特別機を通じて出国したという情報をつかみ、捜査を始めた。
検察高位関係者はこの日「朴会長と鄭相文(チョン・サンムン)青瓦台元総務秘書官の供述、金が渡った情況などからみた場合、100枚ずつになった100ドル札束の大部分は当時、盧大統領がソウル空港から特別機に乗って南米グアテマラに出国する際に持ち出していたものと把握している」と述べた。
検察高位関係者はこの日「朴会長と鄭相文(チョン・サンムン)青瓦台元総務秘書官の供述、金が渡った情況などからみた場合、100枚ずつになった100ドル札束の大部分は当時、盧大統領がソウル空港から特別機に乗って南米グアテマラに出国する際に持ち出していたものと把握している」と述べた。
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