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市場調査会社ガートナーによると、昨年の世界の半導体売上高は2550億ドルと、前年比で145億ドル(5.4%)減少した。 メモリー部門が特に振るわず、SRAMは23%減、DRAMは23.5%減となった。
ガートナーのアナリストは「景気沈滞が進行形であり、昨年10-12月期の半導体売上が急減した点を勘案すると、今年にはさらに深刻になると懸念される」と述べた。
企業の順位は米インテルが17年連続で1位を守った。 インテルの昨年の半導体売上高は338億ドルと、前年比0.5%減にとどまった。 これに伴いシェアが13.4%に高まった。
三星(サムスン)電子は前年比15%減の174億ドルで2位、東芝は10.3%減の106億ドルで3位となった。
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