본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【コラム】軍事ロボット

数日前に北朝鮮が発射した飛翔体のため、世界が大騒ぎとなった。

北朝鮮はその飛翔体が「人工衛星を打ち上げるためのものだった」と強調するが、実験そのものが兵器化を念頭に置いたものだった、という点は誰もが知る事実だ。韓国としては、こうした大騒ぎが繰り返される度、決して起こってはならないが、万一でも発生するかもしれない戦争の脅威にどう取り組むべきかという問題について考えざるを得ない。


こうした考えから、50年先の未来の戦争の姿を予想してみると、正確には予測できないものの「大体かつてのように人間が介入する余地はほぼないだろう」という点は容易に推測できる。98年に発売されて以来、依然として多くのゲーマーから爆発的な支持を受けているリアルタイムストラテジーコンピューターゲーム「スタークラフト」を読者も十分ご存じだろう。


宇宙空間でゲーマーが、ある種族の責任を負う戦略家になって戦争全体を指揮し、基地の建設や物資の供給、そして戦闘力の効率的な運営を通じ、究極的に相手を凌駕(りょうが)する種族が勝利することになる。結局、戦略作りに向けた情報の確保、限りない消耗戦で、相手の兵器を無力化できる攻撃と防衛兵器を確保するのが、勝負の決め手となる。

このように究極的には、未来の戦争の様相が、両国の戦略家によってゲームと同じく展開され、その結果が決まるかもしれないが、近い未来である今後の数十年間は、知能化した機械時代に入るにつれ、自動化ロボットの開発が、軍の戦術と編成に革命を起こすものと見られる。

こうした予測に合わせて、米国防総省が最近途方もない資金を注入し作っている未来戦闘システムの中核は▽ロボット技術を用いた無人化と小型化▽ネットワーク技術を用いた情報化--で代弁される。▽無人航空機などを用いた監視偵察▽無人化した強力な火力▽兵士らまでネットワーク化した効率の極大化--がこれらの目標だ。

実戦での運用までにはまだまだ遠いものの、米陸軍科学者のアンドリュー博士によると、軍が運用する知能型ロボットは日増しに「適した水準」になりつつある。同博士は2015年まで米軍が「ある程度自動化した数種類の地上ロボットシステムと無人飛行体を備えるだろう」とし、その時点までそうしたロボットを作れるかどうかが問題ではなく、完全自動化の実現が可能かどうかが決め手となる、と付け加えた。

地雷を探知、除去できる無人車から、兵士に軍需品・装備・弾薬などを提供するロボットに至るまで、多様な種類のロボットが兵士を危険から保護し、戦場では自動化した装備が作戦をサポートすることになる。それだけでなく、敵地でロボットセンサーを運用し、最後方にいる医師は移動型の自動遠隔手術室とロボットのアシスタントを通じ、前方の負傷者を手術できるようになる。

戦争のためにこうしたロボットを作るのが、人間を戦争から救うことになるのか、破滅へ導くことになるのかは、倫理的な問題にまで結び付けられ、果てしない議論を呼ぶと予想されるものの、避けられない選択になると見られる。

ただ現時点で考えられるのは、実際にミサイルが飛ぶ戦闘を繰り広げなくても、コンピューターゲームのような仮想のシミュレーションの下、両国の戦略家が対戦し戦争の勝敗を決めたらどうか、という素朴な想像だ。小説「三国志」で賊将同士が戦って勝敗を分けたように…。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴