北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)第12期第1回会議は9日、金正日(キム・ジョンイル)総書記を全会一致で国防委員長に再選した。これで「3期目の金正日体制」が公式にスタートすることになった。
また、金委員長の義弟で北朝鮮ナンバー2として注目を集めてきた張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党行政部長を初めて国防委員に抜てきした。朝鮮中央通信によると、張部長はこの日、平壌(ピョンヤン)の万寿台(マンスデ)議事堂で開かれた会議で、金委員長の提案によって国防委員に選ばれた。
5日に行われたミサイル発射の主役、朱奎昌(チュ・ギュチャン)党軍需工業部第1部部長と金正覚(キム・ジョンガク)総政治局第1副局長も国防委員に選任された。これによって、国防委員会は従来の9人から13人に拡大された。
朝鮮中央通信はまた、この日、98年以来となる憲法改正も決定したと報じたが、内容は公開していない。
また、金委員長の義弟で北朝鮮ナンバー2として注目を集めてきた張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党行政部長を初めて国防委員に抜てきした。朝鮮中央通信によると、張部長はこの日、平壌(ピョンヤン)の万寿台(マンスデ)議事堂で開かれた会議で、金委員長の提案によって国防委員に選ばれた。
5日に行われたミサイル発射の主役、朱奎昌(チュ・ギュチャン)党軍需工業部第1部部長と金正覚(キム・ジョンガク)総政治局第1副局長も国防委員に選任された。これによって、国防委員会は従来の9人から13人に拡大された。
朝鮮中央通信はまた、この日、98年以来となる憲法改正も決定したと報じたが、内容は公開していない。
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