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ヤクルトの守護神・林昌勇(イム・チャンヨン、33)が8日、神宮球場で行われた中日ドラゴンズ戦で1イニングを無失点に抑えた。
林昌勇は8-4とリードした9回表に登板、最初の打者の小池を155キロの直球で左翼フライに打ち取った。続いて荒木を遊ゴロ、井端を二ゴロで処理した。
4点差リードのためセーブはつかなかったが、3試合連続の無失点で今季の期待を高めた。ヤクルトは8-4で勝った。
一方、李承燁(イ・スンヨプ、33、読売)は今季初めて先発から外された。李承燁は8日の横浜戦に先発出場できず、ベンチで見守っていた。一塁手にはアルフォンゾが入った。
横浜の先発が左腕のウォルロンドだったため、読売の原辰徳監督は左打者の小笠原と阿部の2人だけを残して右打者中心のラインアップを組んだ。
李承燁はこの日、12-1とリードした9回一死一塁から代打で出場し、二ゴロで退いた後、9回裏に一塁手の守備に入った。
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