「牛を売って子どもを大学で勉強させる」という言葉があるが、果たして可能な話なのか。 30年前は可能だった。 しかし今では考えられない昔の話になってしまった。 農村振興庁が1978年と2008年の韓牛の価格と国立大の授業料を比較した結果だ。
農業振興庁によると、1978年に韓牛の雄(600キロ基準)1頭は58万8000ウォンだった。 当時、全国国立大自然系列の1年間の授業料は平均11万3500ウォン。
しかし大学の授業料がずっと上がり続けてきた結果、事情は変わった。 昨年、国立大自然系列の年間授業料は平均819万ウォン(約60万円)だった。 30年間に約72倍になった。
一方、昨年の韓牛の雄の価格は年間授業料の半分にもならない389万5000ウォンだった。 最近、大学4年間の授業料を支払うには8-9頭を売らなければならない計算になる。 4年間の授業料がずっと上がり続ければ、もっと牛を売らなければならない状況になる。
都市労働者の1世帯当たりの年平均所得は1978年の173万4000ウォンから昨年は4673万6000ウォンと約27倍になった。 大学授業料の上昇ペースが所得増加率を大きく上回り、家計に大きな負担を与えている。
農業振興庁によると、1978年に韓牛の雄(600キロ基準)1頭は58万8000ウォンだった。 当時、全国国立大自然系列の1年間の授業料は平均11万3500ウォン。
しかし大学の授業料がずっと上がり続けてきた結果、事情は変わった。 昨年、国立大自然系列の年間授業料は平均819万ウォン(約60万円)だった。 30年間に約72倍になった。
一方、昨年の韓牛の雄の価格は年間授業料の半分にもならない389万5000ウォンだった。 最近、大学4年間の授業料を支払うには8-9頭を売らなければならない計算になる。 4年間の授業料がずっと上がり続ければ、もっと牛を売らなければならない状況になる。
都市労働者の1世帯当たりの年平均所得は1978年の173万4000ウォンから昨年は4673万6000ウォンと約27倍になった。 大学授業料の上昇ペースが所得増加率を大きく上回り、家計に大きな負担を与えている。
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