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ビール市場にも低アルコールの風が吹いている。
OBビールは7日、アルコール度を2.9度に引き下げたビールの新製品「カス2X」を発売すると明らかにした。この製品は国内のビールのうち炭酸含有量が1リットル当たり5.9グラムと最も多い。アルコール度は既存の「カス」の4.5度より1.6度下げた。
同社の李浩林(イ・ホリム)社長はミレニアムヒルトンホテルで開かれた新製品発表会で、「他人とは違う個性と若くて洗練された感覚を追求する19~24歳のために若い感性のビールを作った」と述べた。
製品名の「カス2X」は、若者の好奇心を刺激するため「Extreme」(無限の挑戦)、「Exclusive」(差別化された個性)、「Expressive」(感性の表現)というコンセプトを盛り込んで作られた。
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