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探偵推理劇の「影の殺人」(CJエンターテインメント、パク・デミン監督)が公開第1週のボックスオフィス1位を占め韓国映画の自尊心を守った。
CJエンターテインメントが6日に明らかにしたところによると、「影の殺人」は公開初日の2日から5日まで全国で55万4000人(386スクリーン)を動員し、今年公開した韓国映画としては公開第1週の最高スコアを記録した。
錚々たるハリウッド映画とアカデミー賞受賞作も押しのけた。「ワイルドスピードX4」「ブライド・ウォーズ」など同じ日に封切られた洋画や先週1位となったアカデミー賞受賞作の「スラムドック$ミリオネア」に圧倒的に差をつけた。
「影の殺人」は朝鮮時代の迷宮入りした殺人事件が残された5つの端緒を基に私設探偵のホン・ジンホと熱血医学徒のクァンス、女流発明家のスンドクが事件の秘密と陰謀を解き明かしていく。ファン・ジョンミン、リュ・ドクファ、オム・ジウォンらが出演する。
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