防衛省は1段目ブースターの落下物が落ちたとみられる同海域の海面が変色したのを発見、集中的に捜索していると、時事通信が6日報じた。海上自衛隊のP3C哨戒機が5日午後、ロケットが通過した後、この海域の海面が色が幅約50メートル、長さ約3キロにわたり周辺より薄く変わっているのを確認したということだ。
防衛省は「海面の変色がロケット落下によるものかどうかは確認できていないが、変色した海域周辺にブースターが沈んだ可能性があり、調査している」と明らかにした。同海域の水深は約3キロという。日本はロケットのエンジンを回収すれば、ノズルの構造や燃料の種類などをもとに北朝鮮のロケット技術力を推定でき、どの国の部品が使われたかも確認できると見ている。
【ニュース特集】注目される北朝鮮の動き
防衛省は「海面の変色がロケット落下によるものかどうかは確認できていないが、変色した海域周辺にブースターが沈んだ可能性があり、調査している」と明らかにした。同海域の水深は約3キロという。日本はロケットのエンジンを回収すれば、ノズルの構造や燃料の種類などをもとに北朝鮮のロケット技術力を推定でき、どの国の部品が使われたかも確認できると見ている。
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