北朝鮮が5日に発射した長距離ロケット「銀河(ウンハ)2号」と、このロケットに搭載されたとみられる人工衛星「光明星(クァンミョンソン)2号」を開発した費用に関心が集まっている。
専門家らは今回打ち上げられたロケットと搭載された衛星の開発費として最低2000億ウォン(約150億円)から最大で5500億ウォンが投じられたと推定している。予想される開発費の幅が大きいのは、宇宙開発技術が一定軌道に乗っている韓国と周辺国の衛星開発費用を考慮すると最低2000億ウォンと推定されるが、北朝鮮の科学技術水準を考慮するとこれより2倍以上必要になるとの見方のためだ。
韓国が2006年7月に打ち上げた多目的実用衛星2号の「アリラン2号」は1999年から7年にわたり2600億ウォンが投入された。
【ニュース特集】注目される北朝鮮の動き
専門家らは今回打ち上げられたロケットと搭載された衛星の開発費として最低2000億ウォン(約150億円)から最大で5500億ウォンが投じられたと推定している。予想される開発費の幅が大きいのは、宇宙開発技術が一定軌道に乗っている韓国と周辺国の衛星開発費用を考慮すると最低2000億ウォンと推定されるが、北朝鮮の科学技術水準を考慮するとこれより2倍以上必要になるとの見方のためだ。
韓国が2006年7月に打ち上げた多目的実用衛星2号の「アリラン2号」は1999年から7年にわたり2600億ウォンが投入された。
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