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多国籍グループのU-Kissが韓日合作プロジェクトの主人公になった。
日本の吉本グループが今後1500億ウォン(113億円)を投じて日本語・英語など7カ国語に通じた多国籍グループのU-Kissを世界的なグループとして養成していくことにした。
こうした事実は最近発行された日本のスポーツ報知が、吉本興業グループの眉山プロダクションの重田雅通代表のインタービュー記事を伝え明らかになった。重田代表はインタビューで、「近いうちに6人組の韓国アイドルグループU-Kissの輸入を直接進める予定だ。これを基に東南アジアに領域を広げていく方針だ」と明らかにした。
今回の合作はU-Kissの所属事務所のNHメディアに重田代表が話を持ちかけたもの。NHメディアのキム・ナムヒ代表は、「韓流により日本のエンターテインメント会社が韓国の大衆文化に大きな関心を持っていることを肌で感じる。グローバル時代を迎え日本の資本と韓国のコンテンツが合わさりアジアの舞台はもちろん、世界の舞台に進出する契機になるだろう」と述べた。
吉本興業グループは、ジャニーズ、エイベックス、ホリプロとならぶ日本の4大芸能事務所グループで、SMエンターテインメントもエイベックスの前に吉本興業と一時的に手を組んでいた。数百社の子会社兼プロダクションを持ち、これを通じてレコードと放送番組、映画とドラマなどを制作している。2006年の納税額基準で吉本興業グループはジャニーズとともに日本の2大エンターテインメントグループとなっている。
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