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1日、南アフリカワールドカップ(W杯)アジア最終予選の南北(韓国・北朝鮮)戦のハーフタイムに‘フィギュアの女王’キム・ヨナ(19、高麗大)が受けたサッカー代表チームのユニフォームにファンの関心が集まっている。
大韓サッカー協会が2022年W杯誘致を申請した状況で、キム・ヨナが受けたユニフォームの背番号が「22」だったからだ。 普通ユニフォームを贈るとき「12番目の選手」という意味で背番号「12」が贈ることが多い。 キム・ヨナに贈られた背番号にはW杯誘致への希望が込められている、という主張が説得力を得ている。
イングランドが2018W杯を誘致するために‘スーパースター’デビッド・ベッカム(34)を前面に出しているように、世界各国はW杯を誘致する際、自国の大型スターに広報大使の任務を任せる。 こういう意味で、世界的な認知度を誇るスポーツスターとしては、‘最高の実力’を立証したキム・ヨナほどの人物はいない。
これに対しサッカー協会側は「キム・ヨナに合うサイズのユニフォームが22番しかなかった」と話した。 しかし一部では「最近、高麗(コリョ)大とハンナラ党がキム・ヨナを広報に利用して物議をかもしただけに、慎重な姿勢を見せているのでは」という見方も出てきている。
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