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ドラマ「花より男子」(花男)で主演した俳優らが放送を終えた後、さみしい気持ちを伝えた。
1日、ソウル江南区論硯洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)インペリアルパレスホテルで行われた「花男」の打ち上げパーティーで、主演俳優らが4カ月間にわたる撮影を終えた後のさみしい気持ちを語った。
ヒロインのクム・ジャンディ役を演じたク・ヘソンは「私にとって『花男』は本当に幸せな時間だった。夜通しの撮影が続き、監督が求めたものを完璧に消化、表現できなかったようで気になるものの、一緒に頑張ってくれたスタッフに心から感謝している」と所感を語った。
ユン・ジフ役を演じたキム・ヒョンジュンは「歌手から俳優業に挑戦した初めての作品だったが、ドラマが成功し、とてもうれしく思う。チョン・ギサンプロデューサーをはじめすべてのスタッフがとても苦労した。これまでユン・ジフとして生きてきたが、ようやくキム・ヒョンジュンに戻ったような気がする。いつ、どこでも熱心に最善を尽くすキム・ヒョンジュンになりたい」と話した。
プレイボーイのソ・イジョン役を演じたキム・ボムは「数カ月間良い人々に出会うことができ、幸せな数カ月を過ごした」とし、ソン・ウビン役を演じたキム・ジュンは「俳優として初めての作品だったが、良いドラマに加わることができた。すべての方々に感謝の言葉を伝えたい。皆さんとともにした時間があまりにも幸せだった」と話した。
この日、出演者らはあらかじめ準備したメーキングフィルムを通じ、それぞれ「花男」を終える感想を伝えた。メーキングフィルムでは▽撮影現場を見せてくれる未公開の映像▽劇中ク・ジュンピョが海辺でクム・ジャンディにプロポーズするシーンを撮影する当時のエピソード--などが公開された。
この日、CM撮影のため約1時間を遅刻してきたイ・ミンホは「4-5カ月間にわたって撮影に臨んだが、ほぼ毎日ともにしたスタッフととても親しくなった。こうやって放送を終えるのはとても残念でさみしい。俳優としてまだまだ不十分なのに、このドラマで身に余るほどの声援をいただき、幸せだった。俳優として一生忘れられない作品になると思う」と語った。
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