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「太極戦士、ファイト!」
韓国と北朝鮮が0-0で前半を終えた1日のソウルワールドカップ(W杯)競技場。ハーフタイムのグラウンドに青色の韓国代表ジャンバーを着た少女が登場し、観客席がざわついた。
4万8000人の観客は「フィギュアの女王キム・ヨナ(19、高麗大)があいさつをする」という場内アナウンスを聞くと、大歓声でキム・ヨナを迎えた。
キム・ヨナはグラウンドで「フィギュア競技場も大きいと感じたが、サッカー場は2倍ほど大きいようだ。選手たちにはけがをせず、最善を尽くしていい試合をしてほしい」と話した。
鄭夢準(チョン・モンジュン)国際サッカー連盟(FIFA)副会長はキム・ヨナに背番号22番の国家代表ユニフォームを、趙重衍(チョ・ジュンヨン)大韓サッカー協会長は国家代表選手のサインが入ったサッカーボールをプレゼントした。
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