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エピックハイのブックアルバム「Map the Soul」の収録曲が「芸能人の名前を含んでいるという珍しい理由で放送3局の歌謡審議で問題となっている。
問題になった曲は「Top Gun」と「Believe」。「Top Gun」の場合、有名芸能人の実名を言及したのが問題になった。歌詞で「ナンバー1、世の中すべて理解して/キム・テヒがダンスをしてテファンがそれについて歌い」という部分は女優キム・テヒと水泳選手の朴泰桓(パク・テファン)を意味する。
エピックハイは「キム・テヒが携帯電話のCMで私たち歌『ラブラブラブ』に合わせてダンスをした。朴泰桓も通信社CMで「テゴソング」を歌うとき、イヤホンで私たちの歌を聞く場面があった。2人が私たちとCMの縁があるのように思い、自然に歌詞に入れた。2人が実際にも私たちの歌を聴いてくれたらと思う」と言った。
「Believe」は「審議システム」を間接的に言及した内容が問題になった。この曲でエピックハイは「真っ赤な19禁のステッカーが付いたが、still 真実のみを書いた」という歌詞を書いた。
エピックハイは「曲で『19禁のステッカー』が各種審議で失格となったことを意味するが、この部分がまた問題になるとは思わなかった」と明らかにした。しかしエピックハイは「私たちのアルバムは審議ではじかれなければエピックハイじゃない」とし「ファンと本気を込めた歌で心通いあえるよう、私たちのカラーと初心を失わないようにしたい」と話した。
エピックハイは最近「mapthesoul.com」という会社をつくり、アルバム制作はもちろん、流通、販売までファンと直取引する方法でブックアルバムをリリースし、話題を集めている。
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