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李恵践(イ・ヘチョン、32、ヤクルト)と李炳圭(イ・ビョンギュ、34、中日)が今季2軍でスタートすることになった。けがと不振が理由だ。ヤクルト球団は31日、「李恵践投手が右肋軟骨挫傷で全治3週間という診断を受けた」と明らかにした。
李恵践は29日の西武戦後に痛みを訴え、30日に球団指定病院で精密診断を受けた。李恵践は2軍でリハビリを行うため、1軍に合流するのは早くても4月末ごろになる見込みだ。李恵践はオープン戦5試合に先発登板し、1勝3敗防御率6.95と振るわなかった。
李炳圭もオープン戦で活躍できず、1軍エントリーから外れた。07年に日本に進出して以来、2軍で開幕を迎えるのは今回が初めてとなる。李炳圭は29日の楽天戦の後、2軍行きの通知を受けた。李炳圭のオープン戦の打率は1割4分6厘。2軍リーグのウェスタンリーグでプレーし、打撃感覚を取り戻せば1軍行きの可能性が出てくる。
日刊スポーツ紙は「打撃不振と同時に守備・走塁など、落合監督が標ぼうする‘スピード野球’に合わない」とし、李炳圭の2軍行きを分析した。
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