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所属チームのない李根鎬(イ・グンホ、24)の行先地がJリーグのジュビロ磐田に決まる見通しだ。
日本のスポーツニッポン紙は1日、「ジュビロ磐田が新しい外国人選手として韓国代表の李根鎬(イ・グンホ)を獲得することにした。 近く正式発表する予定」と報じた。 地域日刊紙の静岡新聞も「磐田が李根鎬の獲得に向けて最終段階に入った」と伝えた。
3カ月間ヨーロッパ進出を進めていたが実現せず、Jリーグに方向転換した李根鎬は、Jリーグの3球団から関心を受けていた。 このうち磐田の獲得意志が最も強かった。
サッカーが盛んな静岡県を代表する名門だが、今季は最下位にいる。 Jリーグ開幕後3試合で11ゴールを許したが、最近のナビスコカップ試合は無失点に防ぐなど守備ラインが安定感を取り戻しているため、現在は攻撃力の補完に力を注いでいる。
李根鎬は7月にまたヨーロッパ進出を狙う考えだが、Jリーグの規定上、1年契約を締結した後、球団と細部事項を調整しなければならない。 スポーツニッポンの報道によると、年俸は2400万円(約3億4000万ウォン)程度と推定される。
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