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<WBC>金泰均、‘全員一致’でベストナインに

第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で最も輝きを放ったのはやはり‘チームコリア’だった。

金泰均(キム・テギュン)、李机浩(イ・ボムホ、以上ハンファ)、金賢洙(キム・ヒョンス、斗山)、奉重根(ボン・ジュングン、LG)の4人が、25日(日本時間)にWBC組織委が発表した今大会の「ベストナイン」に選ばれた。

「ベストナイン」は、参加国の記者の代表1人ずつがポジション別に最も活躍した選手を選定する。 投手は3人が選ばれるため、計12人となる。


「ベストナイン」に選ばれた選手は韓国(4人)が参加国の中で最も多かった。優勝国の日本は3人だった。 第1回大会では韓国から李鍾範(イ・ジョンボム、外野手)、朴賛浩(パク・チャンホ、投手)、李承燁(イ・スンヨプ、一塁手)の3人が選ばれた。

今大会で本塁打王・打点王のタイトルを獲得した金泰均は全員一致で一塁手に選ばれた。 第1ラウンドから毎試合打点を記録しながら中心打線を引っ張り、第2ラウンドでもメキシコ戦とベネズエラ戦でホームランを放つなどメジャーリーガー級のパワーを見せた。

李机浩も本塁打3本を放ち、三塁手の受賞者になった。 打率4割・3本塁打・7打点で代表チームの打線を支えた。

指名打者部門で選ばれた昨シーズンの打撃王・金賢洙(キム・ヒョンス)は打率3割9分3厘を記録し、国際舞台でも通用することを証明した。

代表チームのエースに浮上した奉重根も投手部門に堂々と名前を連ねた。 今大会4試合に登板し、2勝・防御率0.51(17イニング1/3)を記録した。 日本戦に3度登板し、優勝国である日本の打者を効果的に料理した。



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