「ここは朝鮮(チョソン、1392-1910年)の愛国志士、安重根(アン・ジュングン、1879-1910年)が収監されていた監獄です。‘東洋平和論’もここで執筆しました。安義士は正義のために犧牲になりました」--。
24日午後、中国大連市旅順向陽にある「旅順日俄監獄旧址博物館」。もともとは安重根義士が投獄され、死に至った旅順監獄だった。博物館の中には安義士の絞首刑が行われた部屋など最後の痕跡(こんせき)がそのまま残っていた。ガイドは安義士が収監されていた監房に着くと、このように説明し、監房の壁面の銅板を指した。
安重根義士殉国99年…旅順監獄に行く(2)
24日午後、中国大連市旅順向陽にある「旅順日俄監獄旧址博物館」。もともとは安重根義士が投獄され、死に至った旅順監獄だった。博物館の中には安義士の絞首刑が行われた部屋など最後の痕跡(こんせき)がそのまま残っていた。ガイドは安義士が収監されていた監房に着くと、このように説明し、監房の壁面の銅板を指した。
安重根義士殉国99年…旅順監獄に行く(2)
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