受注不振で厳しい状況に置かれている造船業界が政府への支援要請に乗り出した。韓国造船協会のハン・ジョンヒョプ常務は25日、「最近造船業界関係者らが政府当局者と韓国産業銀行、輸出保険公社など関連機関の担当者と会うたびに支援を要請している」と明らかにした。造船業界の支援要請は大きく造船メーカーと船主に対する資金支援の拡大だ。造船業界は船主が契約をキャンセルしたり延期したりしないよう措置を取ってほしいと求めている。今年は1兆5000億ウォン(約1000万円)規模の船舶金融承認金額を拡大するよう求めた。
ハン常務は、「船舶金融は船主が船を発注できるよう資金を支援するもの。船主に資金がなく発注できなかったり、契約キャンセルや引き渡しの延期要請をしているだけに、容易に資金を借りられるようにしてほしいということ」と話している。
ハン常務は、「船舶金融は船主が船を発注できるよう資金を支援するもの。船主に資金がなく発注できなかったり、契約キャンセルや引き渡しの延期要請をしているだけに、容易に資金を借りられるようにしてほしいということ」と話している。
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