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李承燁(イ・スンヨプ、33、読売)がオープン戦でホームランを連発している。
李承燁は25日、東京ドームで行われた中日ドラゴンズとのオープン戦に出場、2打席連続でホームランを放つなど‘大砲’本能を遺憾なく発揮した。
李承燁は1回二死一、三塁から中日先発・中田から中越3ランを放った。飛距離140メートルの大型ホームラン。3回の2打席も二死から外角のカーブを狙い、左越ソロ(飛距離120メートル)を打った。オープン戦7・8号、2試合連続の本塁打だ。
5回の3打席目も右前ヒットを放ち、この日3打数3安打4打点を記録した李承燁は、打率を3割4分1厘(41打数14安打)に上げた。李承燁の2打席連続ホームランは20日の西武戦に続きオープン戦2度目。李承燁の活躍で読売は7-5で勝った。
一方、李炳圭(イ・ビョンギュ、35、中日)は2回と4回、それぞれ投ゴロと三振に倒れた。6回の打席から井上と交代した李炳圭は打率1割6分7厘と不振が続いている。
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