ソウル大学は経済危機と社会の二極化現象を克服するため、「パートナー社会プログラム」の出発式を25日に校内の研究公園で行った。このプログラムは未就業者・失業者の求職を助ける「経歴者再教育事業」と、大学生が低所得層の学生を無料で指導する「SNUメントリング事業」などで構成される。李長茂(イ・ジャンム)総長は式辞で「現在の危機を象牙の塔の中から見つめることはできない。このプログラムで分かち合いの善循環文化が創られることを期待する」と述べた。この日の行事には労働部の李永熙(イ・ヨンヒ)長官、未来国際財団のキム・ソンドン会長ら200人あまりが出席した。
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