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映画「梅蘭芳」で帰ってきた陳凱歌(チェン・カイコー)監督が、チャン・ドンゴンとチェ・ミンシクを一緒に作業をしてみたい俳優に選んだ。
25日、ロッテホテルで行われたインタビューで、陳監督は「チャン・ドンゴンとは機会があればまた一緒に仕事をしたい」とし「彼は内面的に敏感な役柄が合っているようだ」と話した。
「覇王別姫」(1993年)でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した陳凱歌監督は、2005年に「PROMISE 無極」でチャン・ドンゴンと一緒に作業している。 チャン・ドンゴンは超人的な力を持った昆侖役に挑戦したが、国内での成績は良くなかった。
陳監督は「チャン・ドンゴンは張国栄(レスリー・チャン)と似ている面がある。 非常に繊細で敏感なところがある」とし「また一緒に作業をする機会があれば、具体的なストーリーは決めていないが、社会が激しく変化する過程である決断を下す人物のような話がいい」と説明した。
陳監督はまた心を動かす名俳優にチェ・ミンシクを選んだ。陳監督は「俳優には3つのタイプがある。 力でする俳優、頭でする俳優、心でする俳優がいるが、チェ・ミンシクは最も難しい心でする俳優だ」とし「『オールド・ボーイ』を見てそういうものを感じることができた」と話した。
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