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女優のク・ヘソンが作家としてデビューした。
来月1日の小説「タンゴ」の出版に続き、5月には自ら作曲した曲をメインにしたニューエイジアルバムをリリースする。アルバムに収録されているすべての曲(15曲)をク・ヘソンが作曲し、ピアノやボーカルには親しいアーティストらを呼び集め、最近録音を終えた。
KBS(韓国放送公社)テレビドラマ「花より男子」が終わり次第、残りのレコーディング作業に打ち込む予定だ。
ク・ヘソンは23日、仁川松島(インチョン・ソンド)撮影場で行われたISPLUS日刊スポーツとのインタビューで「中学時代から音楽に関心があり、作曲の練習をよくしていたことから、自分で作った曲を集めてアルバムに収録しました。ドラマ撮影の合間を縫ってレコーディング作業を行ってきました」と明らかにした。
ク・ヘソンの小説「タンゴ」は、誰にでも若い情熱があったが、すれ違った辛い恋の記憶をタンゴのリズムで表現している。小説はフィクション形式でク・ヘソンが執筆しており、中に添えられるイラストも自ら描いた作品だ。繊細な感性が感じられるイラスト40点は読者に楽しみを与えてくれる。
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