韓国－日本のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）決勝戦に５万４８４６人の観客が入った。 収容人数５万６０００人のドジャースタジアムをほぼ埋めたのだ。 現地の韓国同胞が圧倒的に多かった。

第１・２回ＷＢＣ大会で１試合に５万人以上の観客が入ったのはこの日の韓日決勝戦が初めて。今大会５度の韓日戦の観客は計１７万３５２９人となった。 第２回ＷＢＣは決勝戦まで計８０万１４０８人が入ったが、５度の韓日戦が観客数全体の２１．６％を占めた。

第１ラウンドアジア予選の初戦の韓日戦（７日・東京）は４万５６４０人の観客を動員、この日の決勝戦前までは１試合の最多記録だった。 ９日の第１ラウンド１・２位決定戦は４万２８７９人だった。


米サンディエゴに移動してからの第２ラウンドではそれぞれ１万５３３２人（１８日の韓日戦）、１万４８３２人（２０日の韓日戦）の観客が入った。