匿名を求めた情報筋は23日「女性記者2人が現在平壌(ピョンヤン)近郊の保衛司令部(北朝鮮の情報・保安部隊。以下・保衛司)招待所で取り調べを受けているようだ」とした後「米関係機関が、ソウルの情報ルートを通した関連情報の収集や提供を要請したのを受け、ソウルの情報ネットワークを稼働した」と説明した。
同筋はまた「咸境北道(ハムギョンブクト)地域の朝中の国境地帯から北朝鮮領内に入った2人は、管轄27国境警備旅団によって拘束された」とし「北朝鮮人民軍の保衛司が1日後に平壌に移送、不法入国した経緯などを取り調べていると聞いている」と伝えた。同筋は「北朝鮮当局がこれらを1日後に緊急移送したのは、それだけ同事件を深刻に受けとめていることを示すもの」と付け加えた。
同筋はまた「咸境北道(ハムギョンブクト)地域の朝中の国境地帯から北朝鮮領内に入った2人は、管轄27国境警備旅団によって拘束された」とし「北朝鮮人民軍の保衛司が1日後に平壌に移送、不法入国した経緯などを取り調べていると聞いている」と伝えた。同筋は「北朝鮮当局がこれらを1日後に緊急移送したのは、それだけ同事件を深刻に受けとめていることを示すもの」と付け加えた。
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