金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長が中国の胡錦濤国家主席を公式に招待したと、中国・北京の北朝鮮消息筋が、22日、伝えた。
同筋によると、金委員長は最近、中国を訪問した金英逸(キム・ヨンイル)首相を通じ招待の意向を伝えたもようだ。同筋は「金首相が“適切な時点に北朝鮮を訪問してほしい”という金委員長の要請を中国側に伝えており、慣例によって、中国共産党対外連絡部に近く実務研究チームが設けられ、訪朝の可能性や時点を検討することになるとみられる」と付け加えた。
北京のほかの消息筋は「北朝鮮が胡主席を招待したならば、これは朝中国交正常化60周年を迎え、ハイレベル相互訪問の一環と考えられる」とした後「北朝鮮のミサイル発射を控え、韓半島に緊張が高まっていることから、胡主席が実際に北朝鮮を訪問する可能性を排除できない」という見方を示した。
同筋によると、金委員長は最近、中国を訪問した金英逸(キム・ヨンイル)首相を通じ招待の意向を伝えたもようだ。同筋は「金首相が“適切な時点に北朝鮮を訪問してほしい”という金委員長の要請を中国側に伝えており、慣例によって、中国共産党対外連絡部に近く実務研究チームが設けられ、訪朝の可能性や時点を検討することになるとみられる」と付け加えた。
北京のほかの消息筋は「北朝鮮が胡主席を招待したならば、これは朝中国交正常化60周年を迎え、ハイレベル相互訪問の一環と考えられる」とした後「北朝鮮のミサイル発射を控え、韓半島に緊張が高まっていることから、胡主席が実際に北朝鮮を訪問する可能性を排除できない」という見方を示した。
この記事を読んで…