１２日午前１１時、京畿道坡州市（キョンギド・パジュシ）ムンサン邑の臨津江（イムジンガン）河口。軍部隊の案内でソウル大のキム・グィゴン教授（環境生態計画学）と中央日報取材チームが０．７トン級の漁船に乗ってチョピョン島に向かった。韓国戦争（１９５０－１９５３）後、民間人の立ち入りが統制されているチョピョン島の現場生態調査は今回が初めてとなる。