昨年、Ｒａｉｎ（ピ）のカムバックステージでセクシーなタンゴダンスを見せたタレントのキム・ソナが、新ドラマでもう一度タンゴの実力を見せる。

ＳＢＳの新ドラマ「シティホール」でキム・ソナは、天才公務員で小都市の副市長として登場するチャ・スンウォンとカップルでタンゴを踊る。９級公務員のキム・ソナは、カードの借金２０００万ウォンを返済するため、有給休暇を取って仁川（インチョン）で行われるミスコンイベントに出場し、最終本戦でチャ・スンウォンとダンスを踊る。


プロデューサーのシン・ウチョル氏と脚本のキム・ウンスク氏が、昨年キムソナがピとタンゴを踊るシーンが放映され話題を集めたＭＢＣテレビの「ピ・カムバック特集ショー」を見てダンスの実力をドラマでもいかそうと考え、ドラマにもワンシーンとして盛り込んだ。「シティホール」は３０代後半の９級公務員として登場するキム・ソナが、特有の話術と親和力で小都市の住民の積極的な支持を得て、異例の女性市長に当選する内容を描いた。

京畿道炭峴（キョンギド・タンヒョン）のＳＢＳ制作センターでシン氏は「キム・ソナはとても鋭敏で才能のある女優。女性市長となるミレ役をしっかりとこなしてくれると信じている。不景気など厳しい時局に楽しさを提供するドラマになるだろう」と話した。

キム・ソナ、チャ・スンウォン、チュ・サンミらが出演する「シティホール」は１７日に撮影が始まり、４月中旬から放映される。