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歌手シン・スンフンがデビュー後初めてクラシカルな雰囲気のコンサートを開く。
4月末からアジアツアーに入るシン・スンフンは、これに先立って4月9日から12日まで計5回、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)LGアートセンターで「ザ・シン・スンフン・ショー-リミッテッド・エディション」を開催する。
その間、ファンのために1万人以上の観客を収容できる大型競技場でコンサートを行ってきたシン・スンフンは、公演1回あたり990人のための「リミッテッド・エディション」公演を準備し、観客の近くで呼吸する。
95年に若手歌手では初めてソウル世宗(セジョン)文化会館でコンサートを行ったシン・スンフンは「これまでは一度に大勢の観客と会うために大型競技場で公演をするしかなかったが、今回は華麗に飾った舞台よりも観客一人ひとりと目を合わせて聴かせる公演を準備している」と伝えた。
LGアートセンターは公演会場の雰囲気に合わせて従来の「ザ・シン・スンフン・ショー」とは違うクラシカルな舞台を準備、オーケストラと協演し、メディアアートなど純粋芸術との接続などを通して違った雰囲気を演出した。
今回の公演の後、シン・スンフンは4月と5月に日本の大阪・名古屋・東京など5都市でツアーコンサートを開き、年末までに中国・香港・タイ・台湾・シンガポールなどアジアツアーも行う計画だ。
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