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駆逐艦「チャフィー」、テポドン2号迎撃できるSM-3を搭載



「Kill、track 1、2、3、4(敵のミサイルだ。軌跡1、2、3、4を追跡しろ)」--。

北朝鮮が咸鏡北道花台郡舞水端里(ハムキョンブクド・ファデグン・ムスダンリ)のミサイル発射施設から長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を打ち上げると、東海(トンヘ、日本名・日本海)で警戒中だった米海軍のミサイル駆逐艦(イージス級・DDG-90・9200トン)の戦闘指揮所(CIC・Combat Information Center)に緊迫感が漂った。


戦闘指揮所は、チャフィー(Chafee)のすべての作戦を指揮する頭脳に当たる所だ。ひとまずレーダーに捕えられた物体が「敵機か、北朝鮮の弾道ミサイルなのか」を確認しなければいけなかった。レーダーコンソールを担当する電波探知機担当者が、艦長に軍情報通信網(Link-16)により、敵の弾道ミサイル(Kill)だと確認されたと報告した。

艦長は直ちに迎撃命令を下した。チャフィーのコンピューターがテポドン2号の位置を追跡し、スタンダード・ミサイル3(SM-3)2発を連続的に発射した。SM-3はチャフィーの船首の甲板に設置された垂直発射台のふたを押し出し、空に突きあがった。しばらくした後、SM-3は大気圏を出て、200キロメートルの上空でテポドン2号と衝突した。テポドン2号はばらばらになった。およそ2-3分後に作戦は終了した。

北朝鮮がテポドン2号を打ち上げた場合を仮定したチャフィーの対応シナリオだ。米海軍は12日、江原道東海市(カンウォンド・トンへシ)港で軍事演習「トクスリ(鷲)」に加わるために韓国入りしたチャフィーの戦闘指揮所を公開した。戦闘指揮所には秘密事項が多く、めったに公開しない。03年に実戦配備されたチャフィーは、米海軍のイージス級駆逐艦のうち、新型に属する。

建造に12億ドル(約1200億円)がかかった。1000キロ以上も離れた所の飛行体を探知、追跡できる位相配列レーダー(SPY-1D)を通じ、北朝鮮が打ち上げた弾道ミサイルをリアルタイムで確認できる。また、弾道ミサイルを迎撃できるSM-3とトマホーク、対艦ミサイルなど96発を垂直発射台に積載できる。北朝鮮指導部があるビルの窓をも的中できるトマホーク20発も積載している。

チャフィーのチェ・ヒドン中佐(41)は「北朝鮮による韓国侵攻に備えるため、韓国海軍とともに防衛に向けた作戦演習を行う予定だ」とした。同氏は「チャフィーは米3艦隊に所属するが、今回の演習のために5カ月間(韓国を支援する)第7艦隊に配属された」とし「今後の約2週間にわたり韓半島付近に配備する予定だ」と説明した。

しかし、この日、北朝鮮のロケット打ち上げ予定日が「来月初め」と確認されたことによって、チャフィーはその時点まで韓半島周辺で待機する可能性が高まっている。チェ中佐は演習機間中に北朝鮮が挑発する場合「作戦任務が変更される」と付け加えた。

68年に韓国仁川(インチョン)で生まれ、中学3年のとき、米イリノイ州に移住した韓国系米国人のチェ氏は韓国人としては初めてイージス艦の艦長となった。米海軍将校のうち、最高の弾道ミサイル迎撃専門家に通じる。米海軍初めてSM-3を実験したイージス級巡洋艦のシャイロー(CG-67)とレイク・エリー(CG-70)で、兵器の責任者と部長を務めた。同氏は「イージス艦長になるとは夢にも思わなかった」とし「今後、部下がうまく任務を遂行できるよう助けたい」と話した。



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