|
韓国の今年の国内総生産(GDP)に対する国の負債比率は32.9%で世界主用20カ国(G20)のうち7番目に低いことが明らかになった。この比率が低いということは、財政が健全であること意味する。
12日、国際通貨基金(IMF)の報告書「2008年危機以降の政策展望」によると、GDPに対する国の負債比率が最も低い国はロシア(6.5%)だった。次いで、オーストラリア(7.9%)、サウジアラビア(11.6%)、中国(22.2%)、南アフリカ共和国(27%)、インドネシア(31.8%)、韓国が後に続いた。一方、英国の国の負債比率は61%で、韓国の約2倍だった。
イタリア(109.4%)、ドイツ(76.1%)、フランス(72.3%)などヨーロッパのほかの先進国も財政の健全性が韓国よりも低かった。
この記事を読んで…