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俳優のウォンビンとチョ・インソンがお茶の間を飾った最強のイケメンスターに選ばれた。
2人は、視聴率調査機関AGBニールセンメディアリサーチが調べた「花美男(コンミナム=ハンサムな男という意)が主演したドラマの視聴率集計」で、それぞれ第1位、第2位となった。
ウォンビンはKBSテレビ(韓国放送公社)第2チャンネルのドラマ『コッチ』と『秋の童話』の2編で、平均27.2%の視聴率を決めた。
ウォンビンは主演した作品が2編に過ぎないのに比べ、チョ・インソンは多くの作品で主演し、どのドラマもまんべんなく高い視聴率を見せている。SBSテレビ(ソウル放送)のドラマ「ピアノ」「星を射る」「バリでの出来事」「春の日」などで主演し、平均25.4%の成績を収めている。
今回の調べは、最近KBSテレビ(韓国放送公社)第2チャンネルのドラマ「花より男子」がイケメンブームを巻き起こしている中、歴代のイケメンスターのドラマ成績を調べるという趣旨から行われたもの。
ペ・ヨンジュン、ソン・スンホン、ウォンビン、クォン・サンウ、ソ・ジソブ、チョ・インソン、カン・ドンウォン、イ・ジュンギ、ヒョンビンら9人のイケメンが主演した作品を対象にした。
ウォンビンとチョ・インソンの次は、視聴率23.8%をマークした韓流のトップスター、ペ・ヨンジュンだった。また、ソン・スンホン(21.3%)、クォン・サンウ(19%)ら代表的な韓流スターが良い成績を収めた。
一方、イケメンスターが主演したドラマのうち、最高の人気を博したドラマには、平均視聴率37.4%を決めたヒョンビン主演の「私の名前はキム・サムスン」(MBCテレビ)が選ばれた。その次はソン・スンホンとウォンビンが共演した「秋の童話」(33.3%)だった。
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