ソウル市のイ・ソン監査官は9日「最近、23の自治区の福祉補助金の執行実態を監査した結果、竜山区(ヨンサング)でも8級技能職公務員が障害者の補助金を横領していた事実が明らかになった」と話した。
特別監査の対象は2005年1月から先月までに執行された福祉補助金の約2兆5400億ウォン(約1618億円)だった。
これに先立ち、陽川区(ヤンチョング)で8級技能職と7級公務員がそれぞれ約26億ウォン(約1億6500万円)と約1億6000万ウォン(約1019万円)を引き出して摘発された。
ソウル市によると、竜山区庁の技能職8級のソン某氏(42、女性)は2003年6月から2005年11月までに区役所の社会福祉課に勤務しながら、障害者補助金の支給対象と金額を増やす手法で、126回にわたり約1億1700万ウォン(約1083万円)を引き出していた。
ソウル市は今後、補助金対象者の選定から支給に至る全過程において、ソウル市と各区役所でダブルチェックが可能なようにシステムを構築する。
特別監査の対象は2005年1月から先月までに執行された福祉補助金の約2兆5400億ウォン(約1618億円)だった。
これに先立ち、陽川区(ヤンチョング)で8級技能職と7級公務員がそれぞれ約26億ウォン(約1億6500万円)と約1億6000万ウォン(約1019万円)を引き出して摘発された。
ソウル市によると、竜山区庁の技能職8級のソン某氏(42、女性)は2003年6月から2005年11月までに区役所の社会福祉課に勤務しながら、障害者補助金の支給対象と金額を増やす手法で、126回にわたり約1億1700万ウォン(約1083万円)を引き出していた。
ソウル市は今後、補助金対象者の選定から支給に至る全過程において、ソウル市と各区役所でダブルチェックが可能なようにシステムを構築する。
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