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金寅植(キム・インシク)監督率いる韓国野球代表チームは9日、東京ドームで行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)アジアラウンド1・2位決定戦で投手陣を総動員し、金泰均(キム・テギュン)の値千金の適時打で日本を1-0で退けた。
これで韓国は3年前の第1回大会に続き2大会連続でアジア1位となり、米国で開かれる第2ラウンドに進出することになった。
韓国は先発の奉重根(ボン・ジュングン)がほぼ完璧な投球を見せ、6回途中で鄭現旭(チョン・ヒョンウク)と交代した。その後、柳賢振(リ・ヒョンジン)、林昌勇(イム・チャンヨン)と継投して日本を完封した。
打線は4回表、1番・李鍾旭(イ・ジョンウク)の四球と2番・鄭根宇(チョン・グンウ)の安打でチャンスをつくった後、4番・金泰均が三塁線にタイムリーヒットを放ち、これが決勝点となった。
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