歌手ＢｏＡが次世代を率いるアジアの人物２０人に選ばれた。

米芸能専門誌ハリウッド・リポーターは９日、電子版の「ＢｏＡが米国を空襲する」（ＢｏＡ ｉｎｖａｄｅｓ　Ａｍｅｒｉｃａ）という独占記事で、「ネクスト・ジェネレーション・アジア２０」（Ｎｅｘｔ　Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ Ａｓｉａ ２０）に選ばれたことを伝えた。


ハリウッドリポーターは「ＢｏＡはすでに２０００万枚のアルバムを販売し、アジアの驚異的な人物として知られている」とし「このため本誌はＢｏＡを次世代グローバル大衆スターとして注目している」と伝えた。

「ネクスト・ジェネレーション・アジア」は、ハリウッド ・リポーターが今年から推進するプロジェクトで、過去１５年間にわたり米国を中心に行ってきた「ネクスト・ジェネレーション」のアジアバージョン。３５歳以下のエンターテイメント分野の専門家の中からハリウッドの未来を率いる可能性のある有望株を選定する。

ハリウッド・リポーターは１３日に出版される雑誌で「ネクスト・ジェネレーション・アジア２０」の選定内容とインタビューを詳細に伝え、２４日から開かれる第３３回香港国際映画祭で祝賀パーティーを開く計画だ。

所属事務所のＳＭエンターテイメント側は「韓国歌手では初めて米国のメインストリームに進出したＢｏＡが米国最高のエンターテイメントメディアのハリウッド・リポーターとインタビューを行った。ＢｏＡに対して大きな関心を見せた」と語った。

所属事務所によると、ＢｏＡはインタビューで「いろんなダンス音楽を作ろうと努力してきた。これらの曲で米国活動を拡大していきたい」と話したという。