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クォン・サンウにインタビューした記者が釈明…「事実と違う」

 「韓国が嫌だ」という発言で非難を浴びている俳優のクォン・サンウのために、インタビューした記者が直接釈明をした。

クォン・サンウが出演した映画「悲しみより悲しい話」の広報を担当しているMネットメディア側は9日、問題の発言と関連したシン・キジュ記者の釈明文を公開し、「現場でインタビューを行ったシン記者が映画制作会社およびクォン・サンウの所属事務所に申し訳ないと伝えてきた」と明らかにした。

釈明文によると、シン記者は「クォン・サンウとの率直なインタビューが一部のインターネットメディアを通して悪意的にわい曲されたり、誇張されたりして、ネットユーザーの間では真実とは違う形で広まっている。記者と俳優が交わした対話は全体的な脈絡の中で理解されなければならないが、この事実を無視したまま、いくつかの発言だけを恣意的に抜粋して意味を曲解しているいくつかのメディアの報道態度は非難されて当然だ」という自身の立場を明らかにした。


「韓国が嫌だ」という発言については「インタビューで、クォン・サンウは幼い頃から抱いてきた夢を話をしている。家族と一緒に平和に暮らし、美しい人生を夢見てきたと話した。クォン・サンウは大韓民国の切迫したような現実ではなく、どこかの楽園で過ごすという幸せな人生のことを話している」とし「その脈絡の中で、早くから外国に出て暮らしたかった、幼い頃から自分の国の暮らしが嫌だった、空も青く、海も青く、天然芝でサッカーをし、海で水泳や釣りをすりをするような人生に憧れていた、その夢をかなえるために自分はいま頑張って仕事をしている、という話が出てきたのであり、韓国が嫌いだということではない」と説明した。



クォン・サンウ、「幼い頃から韓国が嫌だった」発言で物議

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