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<WBC>原監督「韓国倒しリーグ1位通過で米国に行く」



「緊張を緩めず、全力で戦う」

韓国との再対決を控えた日本の決心だ。日本代表チームの原辰徳監督は8日の韓国・中国戦が終わった直後のインタビューで、韓国との再対決でも必ず勝ちたいとの意志を隠さずにいた。


スポーツ報知や日刊スポーツなど日本のメディアによると、原監督は「韓国との再対決に先発出場する選手リストを変える考えはない。投手陣もフル稼働して全力を尽くして韓国に勝ち、1位通過で米国に行きたい」と述べた。

日本はもう一度韓国戦で勝利するという覚悟だ。原監督は「戦力を隠したり、試合に出なかった選手をテストしたりはしない。投手陣も先発の岩隈のほか内海、田中などブルペン陣も投入する」と勝利への意志を明確にした。

原監督は韓国の先発が、予想されていた柳賢振(リュ・ヒョンジン、ハンファ)ではなく奉重根(ポン・ジュングン、LG)に変わったという知らせにも、「相手がだれであれ勝利のために最善を尽くす」と強調した。

日本の選手も同様に韓国戦勝利を誓った。コーチングスタッフは8日のチームトレーニングに一部選手だけ参加するようにしたが、選手全員が参加した。韓国戦で3点本塁打を放った4番の村田は、「2連勝すれば相手の衝撃も大きい」と必勝への闘志を見せた。

日本のメディアは再度の韓国戦勝利に多くの意味を与えている。スポーツニッポンは、「首位決定戦で韓国に勝ち第1ラウンド1位通過で第2ラウンドに進出すれば全勝優勝の目標達成が可能だ。北京五輪で韓国戦2連敗の記憶も解消できるだろう」と伝えている。





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